余市の風土から味わい深い辛口ロゼワインを追求する。

ロゼと赤ワインの中間的な要素を持つ、豊かな果実味とエレガントで深みのある辛口ロゼ。
・名前の由来
フランス語で「クレレ」を意味します。(※クレレ=ロゼと赤ワインの中間的な要素を持つ、濃いめの色調と厚みを持つ辛口ロゼワイン。中世に人気のあったボルドーワインのスタイルのひとつであり、現在もボルドー地域全体の生産量の1%ほどがつくられている。弊社は伝統的なボルドースタイルの表現を目指している)。
・製造方法
2025年産の黒ブドウを除梗破砕後、24時間のスキンコンタクト(通常のロゼは全房ダイレクトプレス〜長くて2時間の果皮浸漬)を実施し、シャンパーニュの圧搾方法に近いプログラミングでプレス掛け(搾汁率60%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させて誕生。清澄作業なし、フィルター処理ありで瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。
・味わいの特徴
赤が強めのパープルレッド、ルビーが混じる。ロゼと赤ワインの中間に位置する濃い色調、照り、輝き、透明感、深みがあり健全。ディスクの厚みは中程度。美しい外観。トップノーズの濃度は中程度。苺とベリーが混ざったアロマが中心で、苺のジャム、ザクロのコンポート、プラムの様な甘酸っぱさもありながら、しっかりとした熟度のある果実の印象。微かに甘草、スターアニス、シナモンの甘いスパイスに、ブラックペッパーやナツメグ、パン・デ・ピスのニュアンスが混じります。まるみのあるアタック、しっかりとした果実味が感じられ、フジのような赤いリンゴをかじった時の印象と熟した苺のような風味が調和します。中程度から高めのボディ、まろやかなアルコール感とさわやかな酸とのコントラストがあり、後半には出し汁に似た旨みと微かにタンニンが感じられます。余韻には豊かな果実味と生き生きとした上品な酸の高さが維持され、赤味果実のレトロオルファクションがあります。見た目と違ってさわやかな口当たりで、心地よく、個性的なロゼワインです。
料理との相性/サーヴィス
【素材との相性】
・チーズとの相性
赤い果実味とチーズの酸との相性がよい、北産地の山羊のタイプ(サントモール、プーリニ・サンピエール)、ミルクのコクがある上品な白カビタイプ(カマンベール、ブリ、ブリヤ・サヴァラン)、程よいコクと旨みのバランスのセミハードタイプ(サンネクタール、ゴーダ)
【風味との相性】
・お料理の例(仏)
Chili con carne, Rougets marinés à la niçoise, Grenadins de lotte à la Portugaise
【ワインサーヴィス温度】
・グラスタイプ
ソーヴィニョンブランタイプ、ボルドータイプ
※厚みがあるので通常よりもやや冷やしめで
詳細情報
- ヴィンテージ
- 2025
- ブドウ品種
- 非公開
- タイプ
- ロゼ/辛口
- アルコール度数
- 12.0%
- 内容量
- 750ml
- 生産本数
- 1128