
・製造方法
摘み取られたブドウは果汁に酸素を含ませるハイパーオキシジェネーションにて、独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率63%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させ、瓶詰め直前にブレンドをして誕生しました。SO2(メタカリ)はアルコール醗酵前の段階、リンゴ酸を守るためにアルコール醗酵終了後の段階、瓶詰め前に使用し、フィルター処理ありで瓶詰しています。
・味わいの特徴
輝きがある薄い黄色。透明感があり、粘性が高い。トップノーズの濃度は中程度。素直で、開いているが、アロマに凝縮感があります。グレープフルーツ、レモンや、文旦、金柑のような和柑橘の印象に、オレンジの皮や白桃、洋梨の果実香が混じり合う。背景にアカシア、西洋サンザシ、スイカズラのような白い花、白胡椒、フェンネルやレモンミントの爽やかなハーブ、ヨードや潮風のニュアンスがあります。味わいはジューシー感のあるアタック、厚みを伴いながら、生き生きとした酸やピュア感があります。アルコール度数が13.5°ありますが、中心には酸の骨格によって支えられ、そしてまろやかな質感に包まれており、アルコールの高さを感じさせません。常にエレガントで、戻り香には、酸の印象と共に、グレープフルーツや和柑橘の皮のようなほろ苦さが持続します。充実した風味にミネラル感があり、牡蠣そのものを想像するとあたかもワイン自体が牡蠣の味わいがするように感じます。バランスの良さは抜栓後も数日続きますので高い熟成能力も有しています。余市の気候風土が生み出すアロマの豊かさ、海で育まれる貝殻の形成をイメージし、味わいの中心にミネラルを表現しています。厚みや酸味、透明感が魅力的な、味わい深い辛口白ワインです。
料理との相性/サーヴィス
【素材との相性】
【風味との相性】
【ワインサーヴィス温度】
詳細情報
- ヴィンテージ
- 2024
- ブドウ品種
- 非公開
- タイプ
- 白/辛口
- アルコール度数
- 13.5%
- 内容量
- 750ml
- 生産本数
- 2028
