
北海道の冷涼地が生み出す熟度の高い果実のアロマ、爽やかな酸味と凝縮性がある口当たりの良い辛口白ワイン。
・製造方法
摘み取られたブドウは果汁に酸素を含ませるハイパーオキシジェネーションにて、独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率61%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させ、瓶詰め直前にブレンドをして誕生しました。SO2(メタカリ)はアルコール醗酵前の段階、リンゴ酸を守るためにアルコール醗酵終了後の段階、瓶詰め前に使用し、フィルター処理ありで瓶詰しています。
・味わいの特徴
ほんのりと緑掛かったレモンイエロー。輝き、透明感あり健全。ディスクが厚く、粘性が高い。トップノーズの濃度は中程度から高め。果実香に熟度と密度があります。洋梨、黄桃、アプリコット、青リンゴ、レモンの印象に、白胡椒、火打ち石が混じり合い、背景に百合、西洋サンザシ、スイカズラ、ジャスミンのような白い花の香りがあってエレガントです。ほんのりとオレンジの花、リンデンティーの甘美な印象に加え、フェンネル、アップルミント、ローズマリーの爽やかなニュアンスが複雑に調和します。アタックは果実味に満たされます。前半から生き生きとした酸の骨格が感じられ、まろみとボリューム感が広がります。ジューシー感を持った酸がボディの厚みとして感じられ、清涼感と充実感のコントラストがあります。アルコール度数が13.5°ありながらも、味わいのバランスが良く、マスカットやレモンを絞ったような印象があり、フレッシュ感とデリケートさを伴って、アルコール感の高さを感じさせません。戻り香には、グレープフルーツやレモンの皮のアロマがあります。余韻は、充実した酸の印象に戻ってくるようで、若干の渋みやほろ苦さがコクとなり、ミネラルの要素を伴って持続します。バランスの良さは抜栓後も数日続きますので高い熟成能力も有しています。2025年は、優良年の2024年以上に、凝縮度が高く、口当たりが良いです。冷涼産地の実力が感じられる、味わい深い辛口白ワインです。
料理との相性/サーヴィス
【素材との相性】
・チーズとの相性
ノルマンディーの白カビ(ブリヤ・サヴァラン)、北産地の山羊(プーリニ・サンピエール)、フレッシュタイプ(リコッタ)
【風味との相性】
・お料理の例(仏)
Choucroute au Riesling、Cake au Jambon, Moules à la Crème
【ワインサーヴィス温度】
※厚みがあるので通常よりもやや冷やしめで
詳細情報
- ヴィンテージ
- 2025
- ブドウ品種
- 非公開
- タイプ
- 白/辛口
- アルコール度数
- 13.5%
- 内容量
- 750ml
- 生産本数
- 1152
