伝統的なプロヴァンスロゼの作り方を大切に、余市の風土からフレッシュ感を大切にした味わい深い辛口ロゼワインを生み出す。
Rose des Vents Terre de Yoichi 2025

サーモンローズの鮮やかな色調、味わい深い果実の風味と美しい酸を有す平川ワイナリーの代表的な辛口ロゼワインです。

 

・名前の由来
フランス語で「羅針盤」を意味します。(直訳は、「風のバラ」ですが、3つの単語が合わさると、仏語で羅針盤となります。)

 

・製造方法
除梗破砕後、プレスを待つ間に1時間から2時間のスキンコンタクトを実施し、シャンパーニュの圧搾方法に近いプログラミングでプレス掛け(搾汁率66%)を行い、デブルバージュ後、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させて誕生しました。猛暑の年で熟期前半の夜温が高かったことがあり、例年に比べてブドウの色素の形成が弱く、青味を出さないよう抽出も控えたため、色調はやや薄めの仕上がりです。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。

 

・味わいの特徴
サーモンローズ、照り、輝き、透明感がある美しい色調。ディスクの厚みは中程度。トップノーズは開いており、熟した苺や小さな赤味の果実が豊かで、アセロラやグミの果実香に赤い薔薇やライラックのようなフローラルなアロマがあり、ナツメグ、シナモン、ネズの実が混じります。口当たりのアタックには果実味のあるややまろみのあるボディが広がります。高めの引き締まった酸があり、味わいの厚み、フレッシュ感、ミネラル感の余韻が伸び、苺や微かに甘いスパイスの戻り香が持続性を持って心地よく広がります。爽やかさを伴った赤味の果実の印象がアロマにも味わいにもあって、素直においしいと実感できる、バランスのよい辛口ロゼワインです。

料理との相性/サーヴィス

【素材との相性】

お野菜のお料理(特にトマト、オリーブ、ハーブ)、ラタトゥイユ、ブイヤベース、甲殻類(エビ、カニ)、脂身のある魚介類(鰻、穴子、マグロ、サーモン、戻りカツオなど)、アンチョビ、鰯の網焼き、海産物の煮込み料理、パエリヤ、シャルキュトリー(生ハム、ソーセージ、チョリソー)、仔羊、鶏肉、豚肉の香草焼き、ピザ、パスタ(トマトソース、ボロネーズ、バジル系ソース、魚介の出汁を使ったソース)、タブレ、タジン鍋、タイ料理、お好み焼き、たこ焼き、焼き鳥(塩)、白カビや山羊のチーズ…と幅広く、合わないものの方が少ないかもしれません。是非とも相性を探っていただきたいです。
・チーズとの相性
ロワール地方のしっとりとした山羊タイプ(サントモール、ヴァランセ)、優しく上品な白カビタイプ(カマンベール、ブリ、ブリヤ・サヴァラン)、旨みがあるセミハードタイプ(サンネクタール、カンタル、コンテ)

【風味との相性】

トマトやハーブを使ったお料理、野菜や魚介類、肉類を煮込んだお料理やトマトベースのお料理との相乗性が高いです。南仏仕立て、レモン汁や温野菜、柑橘や塩味と組み合わせた料理、黒オリーブやエルブドプロヴァンスを使った料理、魚や甲殻類の出し汁、鰹だし、昆布だし、煮干しだしを使った料理、ナンプラー、醤油だれ、味噌だれ、スパイシーなお料理、オリーブオイルとも相乗します。
・お料理の例(仏)
Tarte provançale à la tomate, Bouillabaisse, Tajine d'agneau aux épices

【ワインサーヴィス温度】

12℃~18℃

・グラスタイプ
ソーヴィニョンブランタイプ

詳細情報

ヴィンテージ
2025
ブドウ品種
非公開
タイプ
ロゼ/辛口
アルコール度数
12.0%
内容量
750ml
生産本数
828
VINTAGE