アンティミテ ラ・ペティヤント
Intimité La Pétillante 2024
ネット販売可
白/辛口/微発泡
アルコール度数 11.5%
内容量 750ml
アルコール度数 11.5%
内容量 750ml
・製法
収穫後、すぐに全房にてシャンパーニュの圧搾方法に近い独自のプログラミングでプレス掛け(搾汁率65%)を行い、デブルバージュ後、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、辛口の原酒を作る。5日間の酒石酸処理(5℃)、フィルター掛け(ペーパーフィルター0.5-0.7μm)をしたのちに、ティラージュを行い、瓶内で2週間のアルコール醗酵、熟成を経て誕生。瓶内二次醗酵由来の澱がございますが、品質には影響はございません。現在はさっぱりとした印象ですが、熟成すると、澱からの旨味が出て、ブリオッシュ系の香ばしさやコク、厚みが増幅します。そのためにヌーボーとしての表記がありません。 澱とともに楽しむことができる微炭酸スパークリングワインであり、一般的な新酒とは違って、10年以上の熟成能力があります。
・味わいの特徴
グレープフルーツ、青りんご、洋梨の香りが主体で、アカシアの様な白い花、ハーブ、夏草、スイカズラ、柑橘の皮、白胡椒のようなアロマの印象があります。味わいにはフレッシュ感のある柑橘の果実味、細かくも十分な泡、すっきりとした骨格、レモンの果汁や皮の要素に似た爽やかな酸があり、戻り香の中に青りんごや柑橘のアロマが主体に、ウイキョウ、アニスのニュアンスが感じられます。果実味が豊かで、アルコール感は高くなく、筋の通った味わいが心地よい、辛口微炭酸スパークリングワインです。 濁りの部分は酵母の澱で、お飲みになれます。立てておいて頂ければ透明な状態で楽しめますが、底の濁りが出てきた状態と共にですと、コクを楽しめます。熟成によって旨みが出てきます。
・料理との相性/サーヴィス