・製法

2020年産の7区画由来の白ブドウを、ハイパーオキシジェネーションのタンクと、スキンコンタクトのタンクを分け、ステンレスタンクにアルコール発酵を行い、澱と接触させながら熟成させ、瓶詰め直前にブレンドをして生まれました。フィルター処理ありで瓶詰しています。少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。

・味わいの特徴

白い花、キンモクセイ、ユリ、黄桃、花梨、トロピカルフルーツ、清涼感を感じさせるハーブ、かすかにペトロールや火打ち石の鉱物的なニュアンスがあります。濃厚な果実味、ボリューム感のある滑らかな口当たりにコクと瑞々しく爽やかな筋の通った酸が共存、心地よい余韻の長さを有します。

・料理との相性/サーヴィス

【素材との相性】
新鮮な素材から、調理したものまで幅広い相性が良いです。甘さを引き出した野菜、新鮮な魚介類、塩焼き、タルタル仕立て、サラダ仕立て、カルパッチョ、シャルキュトリー、豚肉、鴨肉、鹿肉、牛タン、シュークルート、トリッパ等の内臓料理

【ワインサーヴィス温度】
16℃〜19℃

※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。